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昨年の秋ごろに、新しいフローを取り入れようという取り組みの一つとして、BubbleというNocodeツールを使用しました。
Nocodeとはどういうものか、また実際に使って自分たちの業務に落とし込めそうか、などを検証しました。
その内容を事業部メンバーにお伝えする勉強会を行ったため、一部抜粋してご紹介します!
※検証を目的としてNocodeを使用したため、Nocodeのすべてが詰まっているというわけではございません。
Nocodeとは簡単に言うと「コードを書かずに、WEBサイトやアプリを開発できる手法のこと」です。
非エンジニアでもドラッグ&ドロップでサイトやアプリが作れちゃう、コードが書けない人にはとってもありがたいツールです。
そのメリットは何と言っても…
「はやい!」
「やすい!」
「自分で!」
エンジニアの手をかけずに自分でサイトを作れるので、思いのままにサイトを作ることができます。
実際に非エンジニアの私、よしだとsasajimaさんがBubbleというNocodeツールを使ってサイトを作ってみました。
・新卒2年目
・ディレクター
・マイブームは散歩
・agex入社3年目
・テストディレクター
・ワードチョイス、持ち物、聞く音楽、なにもかもがおしゃれ
今回はBubbleを検証時のツールとして採用し、実際に使用してみました。
無料枠があり、Nocodeツールの中でも汎用性がある、また利用者数も多く今後の発展に期待できるということで採用しました。
Bubbleの特徴は大きく3つあります。
条件分岐やデータを扱えて、一般的なサイトであれば簡単に作成できます
Googleカレンダーや地図などかなりプラグインが豊富で、プラグインを入れるだけでサービスが充実します
作ったものを世界中のみんなが使うことができます。実際にBubbleで作ったサイトが公開されていたり、実際に使うこともできます。
今回の検証ではウェビナーのまとめサイトを作ってみました。
ログイン/ログアウトの分岐やウェビナーの登録、閲覧ができるサイトが完成しました。
※セキュリティの関係上リリースするということはしていません
最初は英語ばっかりで大苦戦だったんですが、基本的な操作を学び触っていく中でなんとなくツールへの理解も深まり、簡単なサイトを作成することができました。
非エンジニアでもここまでできるのには驚きました!
新サービスの検証時にBubbleで簡単に作って試してもらえると、とてもいいなと思いました。
チュートリアルでなんとなく使うことができるレベルまでたどり着けました。
実際にデータを登録したり、デザインを整えたりするのがカンタンで、こんなにできるのか、とびっくりしました。
一方で、bubble内でワークフローと呼ばれるデータ登録や画面遷移の設定、実際にデータを登録するデータベースの作り方などは、エンジニア的思考が必須だな、と思います。
今回の勉強会ではエンジニアやディレクター、テストディレクターなどいろんな職種の方が15名ほど参加してくださりました!
「その場で実演してくれたのがよかった!」「事業部にどう生かせるのかのもう少し詳しい説明が欲しかった」など、いろいろなご感想をいただきました。
勉強会を実施することで、事業部全体でもっともっとパワーアップできたらと思います。
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