システムソリューション事業 2019.05.09

第1座 プロローグ ~ 旅(Journey)× エンジニアリング

はじめまして。マネージャーの寺田(Koji)です。

早くも初夏を感じるいい季節になってきましたね。
少し前の話になりますが、agexでは 4月に全社キックオフが開催されました。そのキックオフに向けて、私たちシステムソリューションカンパニー(事業部)の幹部陣では、今年 1年のカンパニーテーマの検討を重ねていました。考えては寝かし、創っては壊し、あれこれ試行錯誤するなかで最終的に出てきたキーワードが「旅(Journey)」。

・正解や決まったゴールがない世界で、クライアントとともに考え、より良いものを作り続ける。
・自分達の可能性を限定せず、新しいことにチャレンジしたり試行錯誤することを良しとし続ける。

私たちがこれからさらに強めていきたい世界観から、トリップやトラベルではない「旅(Journey)」というテーマは妙にしっくりくるものでした。

ところで、十数年前くらいから私は家族の提案で山に登り始めるようになりました。最初の頃は数時間で帰ってこられるハイキングの延長のような登山から始まり、やがてハイシーズンのごった返した山小屋で窮屈に寝泊まりするようになり、ついにはテントを担いで数日間山々を縦走するようになる頃には、知らないうちに山というものに魅了されていました。大自然のスケールを目の当たりにすると精神的にも自分は生かされているんだという感覚にさえなります。そんな山々に登るというのは単純そうにみえて実は奥が深くて、何年経っても毎回新しく得るものがあり完成形というものがないような気がしています。

薬師岳

深田久弥(ふかだきゅうや)の「日本百名山」によると「日本人ほど山を崇(たっと)び山に親しんだ国民は、世界に類がない。国を肇(はじ)めた昔から山に縁があり、どの芸術の分野にも山を取り扱わなかったものはない。」とあります。「日本人の心の底にはいつも山があった」という深田氏の言葉には、知らず知らずに山への畏敬の念を覚えている自分に対してうなずけるものがあります。

◎ Wikipediaより部分引用

深田 久弥(深田 久彌、ふかだ きゅうや、1903年3月11日 – 1971年3月21日)は、石川県大聖寺町(現在の加賀市)生まれの小説家(随筆家)および登山家である。

日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、小説家、随筆家の深田久弥の著した山岳随筆である。初刊は1964年7月に新潮社から出版され[1]、第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した。本著は文筆家で登山家でもあった本人が、実際に登頂した日本の各地の山から自身が定めた基準で、100座を選び主題とした随筆集。

一方で、私たちITエンジニアの仕事も本当にとても奥が深いものだと感じています。登山と同じくどこまで行っても自分のゴールというものがなく、いつも新しい課題や発見があり、経験を積み重ねても学び足りることがありません。

そうなんです。多少のムリやりさは感じつつも、旅(Journey)× エンジニアリングをテーマに、山登りの底知れない魅力の世界エンジニアリングの果てしない創造の世界について継続して書いていきたいと企てています。

剱岳 カニノタテバイ

「日本百名山」ではまるでミシュランのごとく、深田氏の独自の視点で厳選された百の山々を紹介しているのですが、その選定には3つの基準を設けたそうです。

第一は山の品格
誰が見ても立派な山だと感嘆し、厳しさ、強さ、美しさかで何か人を打つ山。

第二は山の歴史
昔から人と深い関わりを持ち、朝夕仰いで敬い、その頂に祠を祀るような山。

第三は個性のある山。
芸術作品と同様で、形体、現象、伝統など独自の強烈な個性を具える山。

このような名山たちに自ら取り付くことで山々からインスピレーションをもらい、あれこれと想いを巡らせたいと思います。

『日本百名山』深田久弥

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