コンサルティング事業 2020.01.23

センスを鍛える「ふせんトレーニング」

「センスとは判断力である」
その判断力を鍛えるトレーニングとして「ふせんトレーニング」を行いました。
デザインセンスがない…と悩んでいる方必見です!

「センスとは判断力である」ととある本で読みました。
私は学生時代からずっとデザインのセンスがないことに悩んでいます。
センスは先天的なものもありますが、後天的にも鍛えることができるらしいです。

そんなセンスを鍛えるトレーニングの中の1つ、「ふせんトレーニング」と呼ばれるものを社内の有志メンバーで実施しました!

ふせんトレーニングとは

▼ 準備するもの

・ 3種類の付箋
・ 資料

▼ 方法

① 資料を見て、自分がいいと思うものには「青」、だめと思うものに「赤」、よくわからないというものには「黄」の付箋をつける
② どういう基準で色分けしたのかを説明する

▼ 得るもの

・ 自分の好きなデザイン、嫌いなデザインの判断軸を知る
・ なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを言語化する

ちなみに、実力のあるディレクターやデザイナーほど、自分の判断軸がぶれないため、黄色い付箋を貼ることが少ないそうです。

社内でやってみた

第1回のテーマは「フリマアプリ」
7つのフリマアプリのホーム画面を見て、付箋を貼っていきました。※1
(※1 資料はトレーニング終了後に破棄しています。)

まずは各自で付箋(シール)を貼っていきます。

その後に、どういう基準で選んだのかを共有していきます。

最後にみんなの付箋を見比べて、感想を言い合いました。

 

個性が出た結果に

実際にやってみて、同じフリマアプリでも貼っている付箋の色が全然違うことに驚きました。
例えばあるアプリでは青が1人、赤が2人、黄色が1人でした。

▼ 青を選んだ人

・ ナビゲーションバーは買う人の導線、タブバーは売る人の導線でしっかり分かれていて良い

▼ 赤を選んだ人

・ 導線がすべてハンバーガーメニューに集約されていてわかりにくい
・ タブバーが出品だけなので、買う人にとっては不親切

▼ 黄色を選んだ人

・ 全体的にいいとは思ったが、「いいね」したものがどこにあるかわからない

1つのアプリをとってみても、好き嫌いの判断基準はバラバラでした。

実際に「ふせんトレーニング」をやってみて

好きか嫌いかを選ぶことももちろんですが、なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを言語化して伝えることがすごく難しかったです。

自分の好き嫌いの判断基準を言語化しようとデザインを細かく見ることで、どういう意図で作られているのかを考えながら見ることができました。

また、他の人の意見を聞くことで、「こういう見方もあるのか!」と新たな発見に繋がる部分もありました。

今回は画面1つに1つ付箋(シール)を貼っていきましたが、1つの画面の中でも好き嫌いがあったので、もっと細かく付箋を貼ってやってみたいと思いました。

まとめ

業務で設計をしたりデザイナーにこうしてほしいと指示したりするときに、なぜ青なのか、赤なのかがわからないと、黄色のものを意図せず赤に近づけてしまう可能性があります。
それを防いで、できるだけ青に近づけるためにも、判断基準の明確化と言語化は必要だなと感じました。

今回は「フリマアプリ」がテーマでしたが、アプリ以外にもポスターやちらしなどいろんなジャンルで、定期的にトレーニングを行う予定です。
このトレーニングを続けることで、自分のセンスに自信を持てるようになればいいなと思います!

皆様もぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

▼ 参考

クリエイティブとは判断力。ふせんトレーニングのすすめ。
イノベーション・スキルセット~世界が求めるBTC型人材とその手引き

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