コンサルティング事業 2020.01.21

新人さんの教育について – 実践編 –

どうも、エンジニアの山本です。

準備をし、程なくして新人さんがやってきました。
そのときの悪戦苦闘の日々をちょびっと紹介します。

新人さん配属当日

配属前から新人さんとはキックオフで顔を合わせて、顔見知りになります。
ただ、お仕事を一緒にすることになるのはこの日からです。

配属1週間は以下のことを成し遂げられるように過ごしました。

(1)新人さんはどんなことをやってきた強者かを知る

前情報はあるのですが、直接本人から聞くことで会話もでき、相手のことを知れて一石二鳥です。
聞いた情報から、ロードマップを随時修正することも可能です。

(2)今後の段取りや目標を伝える

いつからいつまでに何をするのか。
なぜ、それをするのか。を明確にすることで、こちらの期待することと新人さんのやること、やりたいと思うことの認識をすり合わせます。
半年後や一年後に、お互い思ってたんと違う!とならないためにも重要なことです。

(3)仕事の仕方の確認をする

・初めての作業については、まずは説明をして一緒に作業をしていく
・わからないことがあれば、随時聞いてもらう
・1日の終わりに振り返りの時間を設ける
といった方針で進めることにします。
コーチングよりもまずはティーチングを意識して、しっかりめにします。

新人さん修行の日々

新人さんはとても優秀で、だいたいを伝えるだけで、一人でできるようになってしまう強者でした。
ただ、初めての構築では作業手順を伝えたり、どんな強者にも壁にぶちあたたたたたり、ということがあります。
そんなあなたにおススメの修行方法がペアプログラミングです。

ペアプログラミング

ペアプログラミングとは…(wikipediaより)
初めての簡単なコーディングでは、新人さんにドライバを担当してもらい、ナビゲータを私がしたり、
行き詰った構築ではドライバを私が、新人さんにナビゲータをしてもらったり、スイッチしたりとペアプロをしていました。
つきっきりで時間がかかりそうな気もしますが、コードレビューも一緒に行えて結果的にトントントンです。
定期的なスイッチができていなかったりとペアプロとして不完全ですが、コーディング以外のところでも発見があるので考えるのにも、伝えるのにもいい方法です。
難易度の高いプログラムでレジェンドエンジニアを巻き込んでのモブプロができると、新人だけでなく成長できるだろうなと改めて感じたひと時でした。

山本さん苦悩の日々

優秀な新人さんのおかげで、日に日に立派なジェダイとして育っていきました。
一方で山本は自分のタスクに追われるようになり、焦りと恐怖と憎しみから捕らわれてしまいました。(私のライトセーバーは真っ赤です)
暗黒面に落ちてしまうと、「これ前言ったやん」「これ前ノートとってたやん」「これこれこれこれこれ……」と会社の人に言われたら、正論過ぎるけど言われたくないランキング2位の攻撃を繰り出してしまいます。

この試練を乗り越えるのに私は新たな力をマスターから授かりました。

放置する勇気

聞かれたら直ぐに答えたい!!とついつい思ってしまうのですが、それでは自分のタスクがいつまで経っても消化できず、グループにも迷惑をかけてしまいます。
そのため、どうしても手が離せない、ひっ迫状態である場合、一旦放置して、余裕ができたときに一緒に確認をします。
質問する側も聞きたいことを整理できており、質問される側も心に平穏を保つことができます。(黒いマスクを被る必要もなくなります)

さいごに

ナンダカンダ、新人さんは入社して半年が過ぎると一人で構築できるようになり、いつしか質問もされなくなり、むしろどうでもいい話をしてくるまでに成長しました。

これから、1ラインを担うエンジニアになるんだな~と思った矢先、彼は異動することになってしまいました。

そうして、自ずと半年も経たずして教育担当を外れることになったのでした。
短かったのですが、ここに書ききれないほど、自分自身も考えさせられたり、成長出来たりしたなと思っています。

新人さんには、あまり何も伝えられなかったのですが、きっと、彼も今は立派なジェダイとして頑張って仕事をしてることでしょう。

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