SharingKyoto 事業 2019.09.02

8/27(火)開催!劉賞美さまイベントレポート

先日8月27日(火)に、講師に劉賞美(りゅう・しょうび)さまをお招きし、トークイベントを開催しました。ここではその内容や様子を、レポートとしてお伝えします!

ONE KYOTO初のトークイベントを開催!

先日8月27日(火)に劉賞美さまをお招きして、自社セミナーを開催いたしました!

講師の劉さまは、株式会社エースブリッジで多言語観光マップ「EXPLORER MAP」の広告販売をする傍らで、インバウンドに関する最新情報を発信されている「外国人観光客研究所」の所長でもあります。中国名・中国籍を持ちながら、日本で生まれ育っておられたという背景もあり、長年日本にいる外国人の立場に寄り添って活動されています。

劉さまには以前も弊社でインタビューをさせていただいたことがありましたが、今回は講師としてお招きすることになりました。

 ※インタビュー記事は以下からご覧いただけます。
 https://www.agex.co.jp/4652/

当日はあいにくの雨だったため、どのくらい参加者が集まるか私たちも不安ではありましたが、結果的に26名にご参加いただき、無事にイベントスタート!

 

講演内容について

イベントは18時半から20時までの開催で、最初の1時間は劉さまからご講演いただき、最後の30分間にはアクティビティやグループワークを実施しました。

ご講演前半はご自身の背景の紹介に始まり、その当時のインバウンド動向と照らし合わせながら、これまでや現在の活動についてご紹介くださいました。

本題に入る前に、「日本から見た外国の印象」について意見を出し合い、軽いウォーミングアップ。
以下のような意見が出るごとに、「確かに」と頷く参加者の姿が見られました。

○ 会話の際の相手との距離が近い
○ 日本ほど時間をきっちり守ることが重視されていない
○ 路上喫煙が許されている国もある

そうして、いよいよ本題。

まずはデータを使いながら、京都市の日本人の人口が減少していること、その一方で外国人の居住者数は増加していることを確認。「インバウンド対策」と言うと訪日外国人にばかり注意が向けられがちですが、日本に住む外国人の数もこんなに多いのですね。

今後ますます両者の共存が大事になってくることを確認した後、これまでのインバウンドプロモーションの流れをおさらい。2000年から現在に至るまでの訪日外国人数や、それに呼応したインバウンドの動向を見ていきます。(劉さま曰く、「共存」は実は「きょうぞん」ではなく「きょうそん」と読むのが正しいとのこと。私も初めて知りました!)

それでは、今後のインバウンド対応としては、どのような形で実施していくべきなのか?これまでの仕事や外国人と接してこられた経験から、劉さまが考える理想のインバウンド対応の形についてお話しいただきました。

やはりここは皆さんにとっても関心の高い話題だったようで、参加者の方々にも特に熱心に聞いていただけたようです。

実際に共存が実現している事例として、大歩危でのインターンの例を確認したあとは、アクティビティやワークの時間に移りました。

アクティビティとしては、外国人と日本人の認識の違いにフォーカスを当てた簡単なYES/NOゲームを実施。日本人にとっての「常識」は、やはり外国の文化には当てはまらないことを感じますね。

そして、いよいよイベント最後。

「日本人と外国人との認識の違い」「両者が共存していくためにはどのようなことを心掛けるべきか?」というテーマで、グループに分かれて意見を出し合ってもらいました。

10分程度の意見交換の後、それぞれのグループから出た意見を発表!

それぞれのグループからは、以下のような意見が出ました。

・喋るときの声の大きさが、日本人と外国人では違う
・日本は島国なので、国境の感じ方が外国人とは違う
・「5分前ルール」が暗黙の了解になっているのは、日本独特の文化
・共存していくには、相手の意見を傾聴し、尊重することが大切
・相手の言語を喋れるようになることで、お互いの心の距離が近付く

今回外国人の方や海外への滞在経験のある方にもご参加いただいたこともあって、それぞれの視点で面白い意見がたくさん出ましたね!

 

終わりに

「外国人って言葉も文化も違っていて、どう接していいのか分からない」
「インバウンドってよく聞くけど、実際にどう対応していけばいいんだろう?」
訪日外国人の数が年々増えていく中で、実際にはそう感じている方も少なくありません。

今回の劉さまのトークイベントは、外国人やインバウンドについての先入観にとらわれずに、理解を深めていく良いきっかけになったのではないかと思います。また、インバウンドプロモーションについての実際的なお話だけではなく、外国人の立場に寄り添ってこられた劉さまご自身の思いや考え方が伝わる素敵なご講演でしたね!

劉さまがインバウンドに関して発信されている情報は、「外国人観光客研究所」のサイトからもご覧いただくことができます。ご興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください!

▼外国人観光客研究所
https://inbound-lab.info/

 

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