システムソリューション事業 2019.07.17

独自の世界観で新たなコラボの可能性を探る『カンブリアナイト』参加レポート

イベントに参加して、主催者の思想(世界観)に触れ、「あぁ、この感じ好きだなぁ」とか、「これって大事だよな」ということを感じた。というお話しです。

カンブリアナイト(ヒューマンセンシングビジネス研究会)とは?

東京、大阪、京都、沖縄等で開催されている異業種交流イベント。
2015年のプレイベントから始まり、今回で24回目。参加者は、880団体・1,500名以上。
ベンチャーキャピタルやAI・IT関連、コンサルティング、行政、金融、医師、学生、NPO等々、参加者も多様。
様々なプロダクトやサービスを創っている方々が登壇し、参加者とカジュアルに対話しながら、新しいコラボレーションの可能性を探っていきます。

イベントが生まれたきっかけ

主催者の一人である新城さんは、とあることを経験し、閉塞感を感じる毎日を送っていたそうです。

「今日できたことが明日できなくなるのではないか…」と、未来に希望が持てない日々を送る中で、自分一人でどうにかしようとするから袋小路に陥るのではないか?自分の出来ないことは他の人を頼ることで状況が変えられるのではないか?と考えるように。

「今日できないことができる明日を期待できる毎日」が送れる世界、そんな閉塞感のない世界を創りたい!と思ったことが、イベント立ち上げの原体験になったそうです。

イベントの特長

新城さんご自身の活動で言うと、新規事業創出支援の株式会社HORBALの取締役、医療VRのHoloeyes株式会社の取締役兼CSO、他にも教育関連のMistletoe株式会社や東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー等々、多種多様。
活動領域は一見バラバラに見えるものの、「閉塞感のない世界を創りたい」という世界観からはブレていない。

事業やサービス領域といった具体的なアクティビティは変わっても、価値観が変わらない・ブレないことが重要で、この思想はイベント運営のベースにもなっています。

参加者同士の偶発的な出会いから新しいコラボレーションが生まれることを目的とした本イベントですが、いきなり具体的なサービスや事業の話しをしても上手くいかないことが多い(ハッカソンやアイデアソン、それに類するイベントで瞬間的に盛り上がっても、継続してプロジェクト化されている事例は少ないのでは?という新城さんの問いかけに、なるほどと感じました)。
なぜなら、目指す方向性や世界観が違う者同士が手を組んでも、ゴールが異なるためその関係性は続かないから。
そのため、カンブリアナイトでは、具体的なサービスではなく「どんな未来を目指しているのか?」という世界観、実現したい未来を自由に語り合うことを推奨しています。

※ 少し話は逸れますが、新城さんがJOINするHoloeyes株式会社は、先日大阪で開催されたG20の国際メディアセンター内広報展示「JAPAN INNOVATION LOUNGE – HEALTH × INNOVATION」ゾーンへ展示されていました。「夢を語っているとG20にも出展できるんだよね!(夢や未来を語るのは、やっぱり大事!)」と仰っていた新城さんのコメントが印象的でした(詳細はこちら

主催・新城さん
主催・日経BP 菊池さん

新しい動き

参加者同士の偶発的な出会い・コラボレーションを生み続けているカンブリアナイトですが、イベント自体も新しい動きがあるようです。

経済産業省とのコラボレーション。「カンブリアイブニング」(仮称)と称して、夜ではなく日中に開催するイベントを企画中だとか(※気になる方はぜひFacebookグループをフォローしてみてください!)。

まとめ

全く別のイベントで、とある有名なエンジェル投資家の方が「ビジネスには原体験が必要だ」「ビジネスプランではなく、その原体験に惹かれるかどうかが、投資するか否かの基準」というお話しをされていました。

私はカンブリアナイトのいちファンですが、どこに魅力を感じているのだろうと考えた時に、主催者の原体験とイベントのコンセプト(「世界観を大切にする」という価値観)にブレが無いこと。また、「世界観を大切にする」というコンセプトは非常に魅力的であること。最後に、そのコンセプトに惹かれて集まる人たちは、魅力的な人たちが多いこと、などがあるのだろうなと、今回ブログを書いている中で思い直すようになりました。

そんなイベントでは具体的にどんな話がなされているのか…が気になるところ(かも)ですが、登壇者のお話しは、また次のブログで!

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