コンサルティング事業 2019.06.25

Hotel FlyZoo 中国アリババホテルに泊まってみたお話【後編】

最先端テクノロジーで話題のアリババホテル。日本人旅行客でも、ちょっとした勇気と気合いがあれば、十分エンジョイできました(2019/5訪問)

アリババホテルのエンジョイレポート、【後編】です。(→前編はこちらから)

④部屋のAIスピーカーで遊びたい!

ロボの部屋案内はありませんでしたが、気を取り直して部屋へ向かう私たち。

ルームキーは、顔認証で解錠されるのか…!?
部屋に前に立つと、認証が始まります。どきどきどきどき、、、、

認証がとおって、ライトの色が変わり、ドアからお帰りなさい的な声がして(聞き取れない)、顔パスでロックが解除されました!

顔認証での解錠、なにげにとっってもテンションあがります。笑
ちなみに初めて部屋に入る時は、音楽が鳴って電気がついてカーテンが開く、というちょっとびっくりな演出があって楽しいです(私は動画撮り損ねてしまった)

部屋の中はこんな感じ。ライトの色は切り替え可能で、オレンジ・ブルー・ピンク、、自分色に部屋を染めることができます(この機能いる?)

そしてそして。
部屋に入るとベッド横に、アリババのAIスピーカー「天猫精霊」!!

さっそくAIスピーカーで遊びたいーーー!!
がしかし。
なんということでしょう。
「アリババのAIスピーカーって、なんて話しかけたらいいの?」

まあとりあえず、、とおそるおそる呼びかけてみました。
私 :「OK、google…?」
天猫:「・・・・・」
私 :「Hey、Siri…?」
天猫:「・・・・・」

まあそうだよね!!!
調べたところ、「天猫精霊(ティエンマオジンリン)」と呼びかけるのが正解でした。

がしかし。
なんということでしょう。
どうやら天猫スピーカーは、中国語しか話せないようなのです(!)

中国語レベルゼロの私がどうしたかというと、、
天猫さんの話す中国語が、テレビモニターにも同時に表示される
→モニターの中国語を、スマホのgoogle翻訳アプリで日本語に翻訳
→天猫さんへの返事を、google翻訳アプリで、日本語→中国語に翻訳&発音してもらう
という、ウルトラ遠回りコミュニケーションでがんばりました。

結果、「カーテン閉めて」「電気消して」の2つだけは、なんとか天猫さんと意思疎通できました!嬉
超たいへんだったけど、超たのしい。ずっと遊べる。

※お気づきかと思いますが念のため、、自分でカーテン閉めたほうが早いし、電気もスイッチ押したほうが数百倍速い、ということだけはお伝えしておきます。ただ「天猫精霊」と呼び掛けて、(まったく聞き取れない中国語で)話しかけてくれるだけで、なんだかテンションがあがります。笑

★ 部屋でのできごと
・部屋のロックは、顔認証であいた!
・AIスピーカー、対応言語は中国語オンリー
・「天猫精霊(Tiān māo jīnglíng)」と呼びかける
・翻訳アプリがあれば、ほんの少し意思疎通できる

 

⑤ルームサービスをR2D2風ロボに届けてもらいたい!

ほんとはAIスピーカーからルームサービスを注文できるのですが、中国語NGの私は、FlyZooアプリからオーダーに挑戦。メニューも豊富で胸が高まります。

がしかし。
なんということでしょう。
オーダー確定のタイミングで、中国の銀行カードの登録が求められ、カードを作っていない私はその先へ進めず。。ロボのルームサービス宅配は見られず、悲しい思い出となりました。

☆ こんな結果に、、
・FlyZooアプリからオーダーに挑戦
・中国の銀行カードが必要らしく断念…

↓廊下で偶然出会ったロボ。別の部屋へ料理を運んだ帰りに、エレベータを待っている。かわいい。。

⑥ロボットが作ったカクテルをのみたい!

ホテル1階のバーでは、ロボットがカクテルをふるまってくれると聞き、わくわくしながら行ってきました。

こじんまりとしたバー内には、テーブルが4つくらい。
卓上の透明キューブにQRコードがプリントされていて、アリペイアプリで読み取ると、注文画面が立ち上がります。

カクテルやコーヒーなど、メニューが豊富で、リキュールの種類やアルコール度数など、カスタマイズもできます。すごーい。

オーダーすると、モニターに注文が映し出され、カウンター内のロボがカクカクかわいい動きでカクテル作りスタート!(動画で見てもらえないのが残念)

ロボが作り終えると、最後はお姉さんが、仕上げ→テイスティング→テーブルまでサーブ、してくれます。
カクテルもおいしいし最高。ロボもかわいいし楽しい。

★ こんなバーだった!
・卓上のQRコードから注文画面を立ち上げてオーダー
・オーダー後、ロボットがコミカルな動きでカクテルを作り出す
・仕上げ、味見、サーブはバーテンダーのお姉さんが担当

 

⑦チェックアウトしたい!

たのしかったアリババホテルナイツも朝を迎え、出発のとき。

朝起きて気づきましたが、部屋に置かれた時計(っぽいもの)は、PM2.5の数値を示していました。
室内:11、室外:17 だ、そうです。
この数値が高いのか低いのかさえ分からないけど、まあ知らないほうがいいかなと思って、調べることはやめておきました。世界には、知らないほうがハッピーなこともきっとあるよね。

そしてチェックアウト。
チェックアウトはなにか手続きとかがいるのかしら?よくわからないまま、ひとまず1階エントランスへ。

1階へ行くと、エントランス正面のエレクトリック映像は、昨日のチェックイン時とはちがう装いになっていました。朝仕様でしょうか。すてき。

そしてその隣に、お姉さんが控えていて、
「チェックアウトは手続き不要です」
「タクシー呼びましょうか?」
と丁寧に対応してくれました。最初から最後まで、ホテルの人はみんな親切でした(全然無人感ないけど、もうそのへんはふれないでください)

中国では配車アプリDiDiがあるのですが、実名認証できない私はアプリを使えなかったので、ホテルのお姉さんが代わりにタクシーを呼んでくれました。
タクシーが到着すると、お姉さんとドライバーさんが、大声でなにか罵り合ってるように見えました。けど中国人は、日本人より大声で話す傾向があるようなので、ふつうに会話してただけかもしれません。真相はどうなんでしょう。まったくわかりません。

こうして私たちは、アリババホテルに別れを告げました。
ああたのしかった。
いろいろできなかったし予想通りには全然いかなかったけど、ほんとたのしかったーーー!

★ こんなチェックアウトだった
・チェックアウトは手続き不要
・お姉さんがお見送りしてくれた(つまるところ有人)
・お姉さんがDiDiでタクシーを呼んでくれた(親切)

どうでしょう、じわじわとアリババホテルへ行きたくなってきた人もいるでしょうか。
たぶん多くの日本人にとっては、近いようで遠い中国。けど個人的には、中国はとてもおもしろいところだなと思っています。アリババホテルみたいに、日本にまだない、新しくておもしろいサービスもたくさんある(あと、英語は通じないけどみんなやさしい)
ただその分、中国の変化のスピードはとてもとてもはやいです。
なのでもし、これからアリババホテルへ行ってみようかな?と思っている方は、私の記事を参考にしつつも、「もしかしたら今はもう変わってるかも?」くらいな気持ちで旅にでてくれたらなと思います。

エンジョーイアリババホテル。ではー。

【前編】予約したい!/ ホテルへ行きたい!/ 無人チェックインしたい!
【後編】AIスピーカーで遊びたい!/ ロボットにルームサービスしてほしい!/ ロボットのカクテルが飲みたい!/ チェックアウトしたい!

(関連リンク)アリババ alibaba.com / 支付宝 ALPAY / フリギー Fliggy / DiDi

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