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松尾美希
京都本研究会
松尾美希
2017/11/24

英国一家、京都を食べる。いづうの鯖鮨も食べる。

英国一家、京都を食べる。いづうの鯖鮨も食べる。

”Sushi & Beyond: What the Japanese Know About Cooking”

イギリスのフードライター マイケル・ブースさんが、家族で日本に滞在したときの様子を書いた本のタイトルです。この邦訳が 『英国一家、日本を食べる。』『英国一家、ますます日本を食べる。』の2冊。NHKでアニメにもなって、話題になりましたよね♪

このご一家、京都にも足を運んでいました。京都駅に降り立ち、町屋に滞在しながら、京都の台所・錦市場を歩いたり、菊乃井の料理人の村田吉弘さんに話を聞いたり、鞍馬の川床で流しそうめんをしたり・・・

その中でも私が気になったのは「いづう」をめぐる一部始終です。


誰一人として知らない「いづう」(そんなはずない)

著者が、京都で行ってみたかった「いづう」。京都のタクシー運転手も知らず(20分うろうろしたあげく、たどり着けなかったらしい)、他の人もどこにあるか・何であるかすら知らなかったという「いづう」。一か月以上、何人もの人に尋ね廻って、やっとたどり着いた「いづう」。

みなさんは、ご存知ですか?

そう、京都の鯖鮨の老舗「いづう」です!


(そんなにみんな知らないってことはないと思うんだけどなー。)

(1781年創業かー。確かに老舗だし、路地のわかりづらいとこにあるのかもなー。)

(・・・おなか減ってきたなー。)

こうなったら、どれほどわかりづらいのか、確かめてやろうではないですか!
食べに行ってみました。(おなか減っただけ)


いづう、行ってみた。

GoogleMap片手に、マイケルさんがたどったであろう経路でいづうに向かいます。

京阪・祇園四条の駅から出て・・・
京阪・祇園四条の駅から出て・・・
四条通を東、八坂神社の方向へ直進・・・
四条通を東、八坂神社の方向へ直進・・・
二つ目の角・・・ここを左折!(北へ)
二つ目の角・・・ここを左折!(北へ)
そのまま、まっすぐ・・・
そのまま、まっすぐ・・・
まっすぐ・・・
まっすぐ・・・

あった!!

祇園四条の駅から5分ほど。確かに人けが少ない場所で、ひっそりとした佇まいではありますが、すんなり見つかりました。(きっとタクシーの運転手さんは、新米だったに違いない)

入ろうとすると、、ちょうど隣を歩いていた外国人観光客の女性2人組も、のれんをくぐりました。(同じ行き先だったか。さすが京都の名店。)


いづうの鯖鮨、食べてみた。

お店の中には、先客が一組。30代くらいのご夫婦が、鯖寿司を食べていました。

マイケルさん「お店の中は、封建時代の京都の雰囲気で、木の家具や障子があって床はスレート敷」と紹介していますが、まさにそんな感じ。一輪挿しに季節のお花がいけてあり、風情があります。


鯖鮨を待つ間に、『英国一家、日本を食べる』の内容をおさらい。いづうでのこんなエピソードが語られます。

・醤油やワサビはないかと聞くと、同行者に「鯖鮨は、ノーしょうゆ、ノーわさび」と言われる

・鯖鮨は昆布に包まれている。店員の女性がその昆布を食べないようにジェスチャーしたと思ったが、皿の脇によけていると今度は食べろと勧めているように見えた。先客の年配夫婦も昆布を食べていたので、おそるおそる食べてみると皮みたいでべとべとしていたが、確かに身体にはよさそうだ。と感じた。

・・・この昆布問題、気になる。食べるべきか食べざるべきか。。解明したいところです。

と、鯖鮨がきました!

昆布の美しい光沢。ガリ山盛りなのが嬉しい。
昆布の美しい光沢。ガリ山盛りなのが嬉しい。

店員さん「昆布は外してお召し上がりください」と言いおいて、立ち去ります。

(おお、、昆布問題、あっさり解決してしまった。。)

気を取り直して、「ノーしょうゆ、ノーわさび」でいただきます。

もぐもぐ・・

酢飯がぎっしり、鯖に昆布の香りがマッチしています!(美味しさをうまく表現できない、自分の力量が残念すぎる。。)


やっぱり昆布も食べてみる。

ちらり、お皿の脇によけた昆布が気になります。

細いのも太いのもある。。
細いのも太いのもある。。

折角なので、いただきます!

(店員さんの目を盗みつつ・・・)

もぐもぐ・・・噛みごたえがすごい・・・

でも・・・

これはこれでうまい・・・!

教えてくれた店員さんの手前、全部食べるのははばかられましたが、珍味感覚でおいしくいただきました。

ご馳走さまでした♪
ご馳走さまでした♪

いづう◆http://izuu.jp/

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ということで、『英国一家、日本を食べる。』ファンの方にはたまらない食レポでした!(果たして京都本の紹介だったのか?というツッコミは無しで)

次回は新メンバーが加入!?乞うご期待★☆


(その他、本で紹介された京都の食べ物・お店はこちら↓)

◆京都の台所・錦市場
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
http://sharing-kyoto.com/see_nishiki-market (SharingKyoto)
◆生麩が美味しい・麩嘉
http://www.fuka-kyoto.com/
◆老舗料亭・菊乃井
http://kikunoi.jp/kikunoiweb/
◆貴船で流しそうめん・ひろ文
http://hirobun.co.jp/
http://sharing-kyoto.com/eat_hirobun(SharingKyoto)
◆伏見の酒蔵・玉乃光酒造
http://www.tamanohikari.co.jp/
◆湯豆腐の奥丹
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001834/(食べログ)
http://sharing-kyoto.com/eat_Okutan_Nanzenji (SharingKyoto)

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